今回は無料でダウンロード可能な月報テンプレートを紹介します。

月報は、一般的な業務、営業、販売や売上を記録するために使うものと目的が異なる場合はテンプレートのフォーマットも異なります。

それぞれの目的別に汎用的なパターンを用意したので、業務に合わせて修正してください。

月報とは?目的と役割を理解しよう

月報は、上司に当該月の業務内容や仕事の成果を報告するための文書です。単に業務内容を報告するだけでなく、自己分析や目標設定にも役立ち、評価や昇進にも影響を与える重要な書類です。

月報の目的と役割

目的

・上司に業務内容や成果を報告する
・自分の業務を振り返り、改善点を見つける
・目標達成に向けたモチベーションを維持する

役割

・業務内容や成果を客観的に評価する
・能力開発やキャリアアップに役立てる
・部下とのコミュニケーションを円滑にする

月報のメリット

月報には以下のようなメリットがあります。

・業務内容や成果を可視化できる
・自己分析や目標設定に役立つ
・評価や昇進に有利になる
・コミュニケーションのツールとして活用できる

 

月報テンプレート

エクセルで作成された月報のテンプレートです。業務月報や営業月報など、業務に合わせた書式があります。

業務月報

業務月報テンプレート エクセルA4縦01

業務月報テンプレート エクセルA4縦01
業務月報テンプレート エクセルA4縦02

業務月報テンプレート エクセルA4縦02
業務月報テンプレート エクセルA4縦03

業務月報テンプレート エクセルA4縦03

営業月報

営業月報テンプレート エクセルA4縦01

営業月報テンプレート エクセルA4縦01
営業月報テンプレート エクセルA4縦02

営業月報テンプレート エクセルA4縦02
営業月報テンプレート エクセルA4縦03

営業月報テンプレート エクセルA4縦03

売上月報

売上(販売)月報テンプレート エクセルA4縦01

売上(販売)月報テンプレート エクセルA4縦01
売上(販売)月報テンプレート エクセルA4縦02

売上(販売)月報テンプレート エクセルA4縦02
売上(販売)月報テンプレート エクセルA4縦03

売上(販売)月報テンプレート エクセルA4縦03

運転記録月報

運転記録月報テンプレート エクセルA4縦01

運転記録月報テンプレート エクセルA4縦01

月報の書き方

会社に報告するための月報の書き方のポイントは、目標に対する結果や成果は数値を使って正確に伝え、その月にでた課題や報告事項など共有すべき情報は漏れなく書くということです。

その際に、事実である結果や実績と自分の意見とは別に記載することが良い月報の書き方です。

月報を書く際の注意事項

  1. 成果などの数値は具体的に書く
  2. 目標や反省点を書く時にはできるだけ数値を入れる
  3. 気になったことや業務の改善事項は積極的に書く
  4. ダラダラと長い文章ではなく伝えたいことを簡潔に書く
  5. 常に効率的にできる方法を模索して提案すると認められやすい

月報のフォーマット

月報に記載すべき事項は、業種によって変わってきます。

営業であれば、最初に今月の目標と実績、今月の目標、来月の目標、課題や反省点などを記入します。

数値を記入した営業月報の例

 
事務職であれば今月の業務と来月の予定、課題、報告事項を記入します。コールセンターや営業事務などの対応数が見える場合は、目標数や結果を数値で報告することもあります。

事務職の月報の例

月報のフォーマットは、会社が目標と定めていることにより変わってくるので、会社に規定の書式がない場合は、テンプレートを活用しながら上長と相談し最適な月報を作る必要があります。

まとめ:月報を習慣化して自己成長!

今回は、月報の書き方やテンプレートを紹介しました。月報は、単なる報告書ではなく、自己成長のツールとして活用できます。定期的に振り返ることで、以下の効果を得ることができます。

業務改善
自分の業務を客観的に分析することで、改善点を見つけることができる。
課題を克服することで、業務効率を向上させることができる。

目標達成
目標を明確にすることで、モチベーションを維持することができる。
計画的に行動することで、目標達成に近づくことができる。

月報を習慣化することで、仕事のパフォーマンスを向上させ、成長を加速させましょう!

月報習慣化のヒント

目標設定を明確にする
SMARTな目標設定で、達成可能な目標を設定しよう。
目標達成に向けて、具体的な行動計画を立てよう。

定期的に振り返る
週次、月次など、定期的に進捗状況を振り返ろう。
振り返りを通して、改善点や課題を見つけよう。

ツールを活用する
Googleドキュメント、スプレッドシートなどのツールを活用
専用ツールを利用するのも有効

月報を習慣化して、仕事のパフォーマンスアップを目指しましょう!

 

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