エクセルやワードのFAX送付状テンプレートを紹介します。
登録なしで無料ダウンロードできます。シンプルやおしゃれなFAX送付状がビジネスや個人で使用できます。
FAX送付状PDF作成ツール
FAX送付状テンプレート(excel・word)
FAX送付状の文例
FAX送付状の冒頭には簡単な挨拶文を入れるのがマナーになっています。挨拶文は、通常のビジネス文書のように時候の挨拶を入れても構いませんが、普段から付き合いのある相手だと冗長に感じてしまいます。
そのため、よく知っている取引先には「いつもお世話になっております。・・・」といった簡易な挨拶を添えて続けて用件に入るといいでしょう。
以下では、FAX送付状の見本文例をいくつか紹介します。
ビジネス文例1
下記の書類を送付致しますので、ご査収のほどよろしくお願い申し上げます。
ビジネス文例2
定例のミーティングの日程につきまして、次回の打ち合わせ日時が下記の通り決まりましたのでご連絡いたします。お忙しいことろ恐縮ですが、ご出席くださるようお願い申し上げます。
個人の文例
下記の通り書類を送付させていただきますのでご確認ください。
見積書の文例
さて、先日ご依頼いただきましたお見積書を送付させていただきます。ご査収くださいますようお願い申し上げます。
なお、何かご不明な点がございましたら、ご遠慮なくお問合せください。
ご検討のほどよろしくお願いいたします。
請求書の文例
早速ですが、先日納品いたしました商品に関しての請求書を作成いたしましたので、ご査収くださいますようお願い申し上げます。
FAX送付状をPDFにする方法
FAX送付状のひな形をPDFにしたい場合は、WindowsやMacの印刷機能で行うことができます。
特にWindows10以降は、「Microsoft Print to PDF」というPDFを作成する機能が標準でインストールされているので簡単にPDFにすることができます。
Microsoft Print to PDFのやり方については以下の記事を参照してください。
https://exia.co.jp/printpdf.html
また、エクセルやワード、パワーポイント、Googleスプレッドシートなどの文書作成ソフトを使用することなく、PDF形式でFAX送付状を作成できるツールをリリースしました。簡単な操作で、オリジナルのFAX送付状を作成できるので、エクセルやワードがないパソコンで送付状を作成する場合に使用してください。
FAX送付状PDF作成ツール
FAX送付状のよくある質問
FAXを送信する際に、FAX送付状は必要なケースと不要なケースがあります。請求書や領収書、相手の会社の個人宛の連絡事項などは送付状が必要ですが、プレスリリースの依頼やFAX広告の送信などにはfax送付状なしとすることが通例です。
FAX送付状は、手書きでも構いません。手書きで書く場合でも、件名、宛先・差出人の連絡先・日付・用件・送信枚数などの必要事項を記入してください。
FAXに返信する場合は、返信とわかるようにすることが大切です。具体的な送り方は、FAX送付状の上部に「返信」と大きく書き、先方のFAXに自分の会社名や名前に「御中」や「様」が付いていれば二重線で消します。また相手先が「行」になっている場合は、「御中」「様」と敬称に直してください。
まとめ
最近はメールでファイルを添付することが多いですが、病院やセキュリティを重視する業界によってはまだまだFAXを使う場合もあります。
FAXを送付する場合は、送付先を知らせたり、一言添えるためにfax送信状を最初に送ることが親切です。特に大きな会社だと、部署や担当者を明記しておかないと相手に確実に届かない可能性もあります。
fax送付状の無料テンプレートを活用して簡単にfax送付状を作成してください。
fax送付状のフォーマットや書式など詳細については以下の記事を参照してください。
FAX送付状の例文と書き方