エクセルで金種表を作成する場合、自分で計算するのは金額が多くなると手間がかかります。
今回紹介するエクセル金種表テンプレートは、金額を入力するとエクセル関数で自動的に金種別に枚数を計算します。
▼ 参考記事
金種表とは
金種表とは、会社や銀行などで使用される現金の種類別に枚数の総量を示す用紙をいいます。
金額以外に紙幣や硬貨の枚数を把握することで、現在どの紙幣や硬貨が何枚あるのかがすぐにわかります。
エクセル金種表テンプレート
エクセル金種表テンプレート3種を紹介します。アンケートやユーザー登録なしで無料ダウンロード可能です。
シンプル
入力した金額に対する金種を自動計算してくれるシンプルな金種表テンプレートです。オリジナルの金種表を作る場合のたたき台としても利用できます。
No.氏名欄あり
シンプル版の金種表テンプレートと同じですが、こちらはNo.と氏名欄があるので給与や経費精算などで支払いをするときに金種を把握する目的で使用できます。
持込、払出用
持込と払出の金種を桁を合わせて入力するタイプの金種表テンプレートです。A4用紙横サイズで印刷します。自動で計算しませんので手動で記入する必要があります。
まとめ
エクセルで自動計算してくれる金種表のテンプレートを紹介しました。
金種表は、経費精算や現金の把握の場合に使用されますが、金額を金種ごとに管理することで現金管理のミスをなくすことができます。