自分で血圧を管理するときに便利なエクセル血圧記録表を無料でダウンロード可能です。

毎日の血圧を記録することで、自動的にグラフも作成できるテンプレートです。

血圧記録表とは

血圧記録表は、自分で測定した血圧を記録するためのツールです。血圧は、心臓が全身に血液を送り出す際に血管壁にかかる圧力のことで、高血圧になると脳卒中や心筋梗塞などのリスクが高まるため、毎日の自分の血圧を知っておくのは健康のために役立ちます。

血圧記録表には、以下の目的があります。

・血圧の変化を把握する
・高血圧の予防・改善に役立てる
・医師に血圧の経過を伝える

血圧記録表には、様々な種類があります。項目数やデザイン、機能などが異なるので、自分に合ったものを選んでください。

 

血圧記録表テンプレート

エクセル血圧記録表テンプレートです。上部にある日付に該当月を設定すると自動的に日付と曜日が表示されます。

1か月間の日付に対して、記録した血圧を朝と夜に分けて記録し、測定時間、最高血圧(上の血圧)、最低血圧(下の血圧)、脈拍、メモ欄で管理ができます。

血圧記録表と血圧表グラフ

シートの2つ目に血圧記録表で入力した血圧が折れ線グラフで表示されます。
基準値の破線が125mmHg、75mmHgに設定されていますが、図形描画なので自分で基準値を変更することもできます。

血圧記録表テンプレート01
血圧記録表テンプレート グラフ部分

血圧記録表の活用方法

血圧記録表は、自宅で測定した血圧を定期的にに記録します。以下では、血圧記録表を効果的に活用するための方法を紹介します。

1. 毎日同じ時間に測定する

血圧は、時間帯によって変動します。そのため、毎日同じ時間に測定することで、より正確なデータを取得することができます。

2. 正しい姿勢で測定する

正しい姿勢で測定しないと、誤った値が表示される可能性があります。測定時は、背筋を伸ばして座り、足を床に平らにつけましょう。

3. 記録を定期的に確認する

記録を定期的に確認することで、血圧の変化を把握することができます。また、血圧が正常値を超えている場合は、医師に相談しましょう。

4. 医師に相談する

血圧記録表は、あくまでも健康管理のためのものです。血圧が高い場合は、医師に相談し、適切な治療を受けることが大切です。

 

まとめ

血圧記録表のエクセルテンプレートを紹介しました。血圧を記録するとグラフも同時に出力できます。

血圧は毎日の測定が大切です。最近ではスマホで便利なアプリなどもありますが、エクセルの方が慣れていて管理しやすい場合はテンプレートを利用するといいでしょう。